事業紹介

橋梁診断業務

橋梁調査会の核となる事業である橋梁診断業務は、平成 16 年度より開始し、現在では、「橋梁定期点検要領」(国土交通省道路局 国道・技術課)に基づき実施しています。
地方整備局ごとに配置された支部の橋梁診断員が、自ら現地にて診断に必要な情報を得るために、状態の把握を行った上で実施しています。部材群(システム)の耐荷性能の推定(見立て)や次回定期点検までに必要な措置の検討などを行い、道路管理者が健全性の診断の区分の決定を行うために必要となる情報の記録を行っています。

公正・中立の立場で橋梁診断を行うとともに、詳細・追跡調査、補修補強計画作成支援、橋梁管理カルテ等のデータ整備支援を行っています。